手話の講演会・・・

毎年、行っている手話の講演会に
初めて参加しました・・・
パソコンの手伝いとして参加したのですが
今年で10数年・・・ということです。
小学4年生相手の講習ですが
毎回、ちゃんと伝わっているのかな?と、
いう不安もありながら、通訳者の妻も
頑張っています。
ろう者の人に来てもらって・・と
いうのがはじまりらしく、去年から
プロジェクターを用い、パワーポイントで
手話をわかりやすく伝えています。
また、手話だけでなく、ろう者の現状、手話の世界など、ただ手話を学んで楽しかった・・と
ならないように、毎回レベルアップしつつ頑張っています。
しかし、内容が濃くなってくると、ただ、手話通訳ができるだけでは対応しきれなくなってくるので
妻のように保育士であり、ろう者のことも理解し、ろう者の子供であり、もちろん手話もでき、
人前で話慣れてるような人でないと、なかなか対応できないのが現状。
実際、手話通訳者の人などで、通じ合っていると思っていても、7割くらい、ひどい場合には半分も伝わっていないということはめずらしくありません。
最近は手話の基準ができつつあるようですが、実際にろう者がそのような手話を使うのか?と、
いうとそうではありません・・・
今回実際に販売されている手話BOOKのしんざわさんの「にじ」という歌で、一緒に手話で歌いましたが、一部変更して子供に教えるとう箇所もありました・・・・
などなど、苦労もいろいろありますが、生徒や先生が感動がうれしく、毎年頑張っています。
私も、結婚してろう者家庭の大変さを知りましたが、少しづつでも障害を持った人達が
過ごしやすくなる世の中になればと思って、バックアップしています。
・・・来年も呼ばれるのだろうなぁ・・・w

ちなみに、妻は、現役保育士、私は会社員なので公演してほしいと呼ばれてもなかなか日が
合わないのですが、もし、日が合うことがあればお手伝いしますのでお声をおかけください・・・

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